筋肉で脚が太いと悩む方へ。細くしたいを叶える3つの方法

脚痩せ 2025.01.08

「脚が筋肉質で太い…」

「筋肉質な脚って細くできるの？」

鏡を見るたびにため息が出てしまう。スキニーパンツを履くのもためらってしまう。そんな経験や疑問をお持ちのあなたへ。

実は、脚が太く見える原因は、筋肉だけとは限りません。脂肪やむくみが原因で悩んでいる方もいるのではないでしょうか？

まずは、あなたの脚が本当に筋肉で太くなっているのか、それとも脂肪やむくみが原因なのかを見極めることから始めましょう。

簡単なチェック方法

脚の表面を指でつまんでみてください。

• つまめる量が多い → 皮下脂肪が多い可能性が高い
• あまりつまめない → 筋肉で太くなっている可能性が高い
• また、ふくらはぎを押したときにできた窪みがなかなか戻らない場合は、むくんでいると考えられます。

ご自身の脚の状態を把握した上で、適切な対策を行うことが重要です。

今回は、筋肉質な脚を細くしたい方のために、「インパクトジム札幌宮の森」が筋肉で脚が太くなる原因と3つの効果的な方法をご紹介します。

どうして筋肉で脚が太くなるの？

なぜ筋肉で脚が太くなってしまうのか主な原因を3つ紹介します。

1.激しいトレーニングによるもの

学生時代などに部活をしていたり、本格的にスポーツに取り組んだ経験を持つ方が筋肉太りしやすい傾向があります。特に速筋は筋力トレーニングによる肥大率が高く、瞬発力を要する動きで速筋が使われるスポーツをしている場合は、筋肉の肥大によって太ももが太く見えやすい傾向があります。

2.筋肉が凝り固まっている

学生時代などに運動の経験はないのに脚が固いという場合は、筋肉が凝り固まっている可能性があります。筋肉が凝り固まるとその部分で血液やリンパ液が滞り、循環が悪くなり太くなる原因になります。

3.ヒールを履くことが多い

ヒールで歩くことが多い人は、常にふくらはぎの筋肉を収縮させているため、筋肉質なふくらはぎになりやすいです。ですがヒールを長時間履くと、血行が悪くなるので、血液の循環が悪くなり、水分や老廃物が体内に蓄積しふくらはぎにむくみや冷えが生じてしまいます。

なかなか脚が痩せないとお悩みの方は「パーソナルジム」もおすすめ！

脚痩せを自宅で頑張ってみたけど「なかなか痩せない。」と感じている方は、パーソナルジムで自分の原因に合ったトレーニングやアプローチを教えてもらうのも、脚痩せへの近道です。

「筋肉が張っているときは、筋膜リリースでほぐす」「産後の骨盤の歪みは骨盤矯正」など、一人ひとりに合った方法でアプローチすることが大切です。

【実践】筋肉質な脚を細くする3つの方法

どうすれば筋肉質な脚を細くできるのか対策法を3つご紹介します。

1.マッサージ

マッサージをすることによって、血液やリンパの流れがスムーズになり、脚を細くするのに効果的です。特に凝り固まった筋肉をほぐすことによって、むくみや冷えにも効果的でしょう。マッサージは入浴後30分以内に行うことでマッサージの効果を高めることができます。

太もものマッサージ

1.脚の付け根をほぐす
両手で脚の付け根を包み込むように持ち、内側と外側を優しくプッシュします。

2.内ももを流す
太ももの内側を親指を使って下から上に向かって滑らかに撫で上げます。

3.外ももを流す
同様に、親指を使って太ももの外側を下から上に向かって滑らかに撫で上げます。

4.絞り上げる
両手で太ももを包み込み、下から上に向かって絞り上げるようにマッサージします。

5.タッピング
指先で太もも全体を軽く叩き、リンパの流れを促します。

ふくらはぎのマッサージ

1.ひざ裏をほぐす
ひざ裏に親指を当て、優しくプッシュします。

2.ふくらはぎ全体を流す
足首から膝に向かって、親指でふくらはぎ全体を押し上げるようにマッサージします。

3.内側を流す
足首の内側のくるぶしから膝まで、親指で下から上に押し上げるようにマッサージします。

4つまむ
ふくらはぎの筋肉をリズミカルにつまんで、リンパの流れを促します。

2.ストレッチ

ストレッチもマッサージと同じく、凝り固まった筋肉をほぐすのに効果的です。ストレッチを行い、血液やリンパの流れがスムーズになることでむくみや冷えを改善する効果があります。こちらも入浴後30分以内に行うことでストレッチの効果を高めることができます。

ハムストリングスストレッチ

1.仰向けになる
ヨガマットや床の上にあおむけに寝て、背筋を伸ばします。

2.片足を曲げる
片方の膝を曲げて、両手で太ももの裏側を持ち、胸の方へ引き寄せます。
※この時、もう片方の足は床につけたまま、膝を伸ばしておきましょう。

3.膝を伸ばす
太ももを胸に引き寄せたまま、曲げている方の膝をゆっくりと伸ばしていきます。
※痛みを感じる手前で止め、無理のない範囲で伸ばしましょう。

4.キープする
気持ちよくハムストリングス（太ももの裏側の筋肉）が伸びていると感じるところで20秒間キープします。
※呼吸を止めずに、ゆっくりと呼吸を続けましょう。

5.反対側も同様に行う
反対側の足も同様に行い、左右のバランスを整えます。

3.歩き方を見直す

つま先に重心を乗せて歩く方は、常にふくらはぎの筋肉を使いながら歩いていることになり、ふくらはぎはどんどん太くなってしまいます。 なるべく足裏全体で体重を支える意識を持ちましょう。

美しい歩き方を身につける4つのコツ

1. 重心は後ろにかける
後ろ重心を意識することで、自然と視線も上がり、姿勢が美しくなります。

2. 歩幅はやや広めに保つ
肩幅を目安に、広すぎず狭すぎない歩幅を意識しましょう。

3. かかとから着地する
かかとから着地し、足裏の中央、つま先と体重移動することでスムーズな歩行と美脚効果が期待できます。

4. 手の振りにも気を配る
腕はまっすぐ伸ばし、後ろ側だけに振るようにしましょう。

まとめ

筋肉質な脚でも、マッサージやストレッチ、歩き方を見直すことで改善が十分に可能です。まずはできることを行い脚痩せをしていきましょう！

筋肉質な脚でも、マッサージやストレッチ、歩き方を見直すことで、細くすることは十分に可能です。

しかし、脚が太い原因は筋肉だけとは限りません。脂肪やむくみが原因となっている場合もあります。

ご自身の脚の状態に合わせて、適切な対策を行うようにしましょう。

もし、脚が太い原因が脂肪で、ダイエットが必要だと感じたら、こちらの記事も参考にしてみてください。

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